75頁 第一次計画期間(平成26年度〜30年度)における各区の取組の表紙 76頁 鶴見区の読書活動推進の取組 ◎鶴見区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 乳幼児から高齢者まで、幅広い世代を対象にした取組を進めるとともに、鶴見区らしい多文化共生の視点を取り入れ、すべての区民が読書に親しむことのできる環境づくりを進めます。 目標2 鶴見区内には、読書活動を担う施設や読書ボランティアが多数存在しており、それぞれの活動について、相互の情報交換と事業連携を進め、地域全体で豊かな読書活動の場を醸成します。 ◎つるみ読書講演会「知ってる?紙芝居ってね…。」(平成29年度実施)について(※写真も掲載しています。) 鶴見区では、平成27年度より読書講演会を開催しています。 平成29年度は講師に長野ヒデ子氏をお招きして、大人向けの紙芝居について講演していただきました。 当日は、紙芝居の魅力や歴史についてのお話しに加え、紙芝居の実演をしていただきました。 ・実施日時:平成29年12月16日(土曜日)14:00〜15:30 ・会場:鶴見区役所 ・来場者:約100 人 ◎ワークショップ「つくってみよう鶴見の紙芝居」(平成29年度実施)(手作り紙芝居発表会の様子を掲載しています。) 講師にときわひろみ氏と紙芝居文化推進協議会をお招きし、区民を対象とした紙芝居ワークショップを開きました。 全4回の講座で、1〜3回目は鶴見にまつわる紙芝居を創作し、4回目に発表会を行いました。完成した作品はおはなし会などで活用されています。 ・実施日時:平成29年12月21日(木曜日)〜平成30年1月31日(水曜日) 全4回実施 ・会場:鶴見図書館・鶴見区役所 ・来場者:約20人 ◎鶴見図書館・駒岡小学校が文部科学大臣表彰を受賞しました!(平成30 年度) 平成30 年度「子どもの読書活動優秀実践図書館・学校」に鶴見図書館と駒岡小学校が選ばれました。 鶴見図書館:「つるみっこ絵本広場スタッフ」による乳幼児支援や、鶴見区内の大学や国際交流ラウンジとの連携によるおはなし会等を実施しています。 駒岡小学校:司書教諭と学校司書の協働により、子どもの自主的な読書活動の環境づくりに取り組み、使用頻度や資料活用の能力向上に取り組んでいます。 ※つるみっこ絵本広場スタッフの皆さんと森鶴見区長の写真を掲載しています。 77頁 神奈川区の読書活動推進の取組 神奈川区読書活動推進に関する「活動目標」 】 ●目標1 子どもの発達段階に応じた読書活動の推進 おはなし会などの環境作りや、おすすめ本展示などの紹介、読み聞かせボランティアに対する支援等を行っていきます。 ●目標2 成人の読書活動の推進と担い手の拡大 読書関連イベントでの活動の周知、読書会など市民が自主的に行っている読書活動への支援、図書修理ボランティアへの支援等を行っていきます。 ●目標3 区における読書活動の拠点の強化と連携 図書を扱う施設との連携や、市民生活の課題解決に資する地域情報や文献資料の収集、地域との連携を行っていきます。 ◎読書講演会(平成27年度から毎年実施) 神奈川区では著名な方を講師としてお招きし、読書活動推進講演会を開催しています。 講師一覧 平成27年度:伊東 潤 氏(歴史小説作家) 平成28年度:市川 真人 氏(文芸評論家・早稲田大学文学学術院准教授) 平成29年度:永江 朗 氏(書評家・フリーライター) 平成30年度:出口 治明 氏(立命館アジア太平洋大学(APU)学長) ◎ビブリオバトル(平成27・28 年度)(※バトルの写真も掲載されています。) 平成27年度は区内小学校で、H28年度は区内公募により集まったバトラーによるビブリオバトル(知的書評合戦)を開催しました。 ◎多様な連携事業 図書館を会場に、区内の機関・施設と連携し、読書のすそ野を広げるさまざまな事業を行いました。 ★神奈川古書組合(平成27・29 年度) 「古本屋のおやじが語る古本よもやま話」を開催しました。 ★かなっくホール(平成28年度〜) チェロと朗読でつづるリーディングプログラムを開催しました。 ◎読書推進グッズ(※下記のしおりと亀太郎読書通帳の写真が掲載されています。) ★しおり(平成26年度) 11月の読書月間に合わせて「しおり」を区内各施設に配布しました。 ★読書マラソン(平成28・29年度) 区内在住・在学の小学生を対象に「かめ太郎読書通帳」を配布し、夏休みの期間を利用した、本を読むきっかけづくりを行いました。 78頁 西区の読書活動推進の取組 【西区読書活動推進に関する「活動目標」】 目標1:西区に広げよう 年齢を問わずすべての区民の皆様が読書の魅力に触れ、読書が身近なものに感じられる機会を提供します。 目標2:西区でつながろう 読書活動を行っている施設や団体どうしの交流・連携を深め、区民の皆様が読書に親しむ機会を増やします。 目標3:西区を伝えよう 読書活動を進めるうえでの魅力である、中央図書館や大学・専門学校、読書関連施設を区民の皆様に身近に感じてもらえるような機会を増やします。 ◎読書活動推進講演会(※写真も掲載されています。) 「想いをカタチにするチカラ」(平成30年度):目標1関連 読書活動の大切さや意義を広く伝え、普段読書に親しみのない方に読書のきっかけを提供することを目的として開催しました。 ・講師:中村 佑介 氏(イラストレーター) ・実施日時:平成30年11月11日(日曜日)14時から16時まで ・会場:横浜市中央図書館 ・参加者数:139人 ◎未就学児向け読み聞かせボランティアフォローアップ講座(平成30年度):目標2関連(※写真も掲載されています。) 子どもの読書活動推進の担い手を増やすため、平成29年度に未就学児向けに読み聞かせを行うボランティアの養成講座を開催しました。 その講座に参加した方々を対象にフォローアップ講座を実施しました。 ・講師:石川 道子 氏(児童文化研究家) ・講座内容:読み聞かせのプログラム構成やスキルアップについて ・実施日時:平成30年12月4日(火曜日)9時から11時まで ・会場:西区役所会議室 ・参加者数:7人 ◎にしくらぶ(平成30年度):目標3関連 区民の学習意欲及び読書への関心を高めるために、西区内にある大学と連携し、専門性を活かしたセミナーを実施しました。 ・講師:佐々木 達之 氏(八洲学園大学教授) ・講座内容:ピカソの絵の見方とキュビズム(立体主義)の描き方について ・実施日時:平成30年10月13日(土曜日)14時から16時まで ・会場:八洲学園大学 ・参加者数:46人 ◎その他事業紹介 ・ブックスタンプラリーin 西区!(平成30年11月23日から12月24日まで、参加者数:延べ660 人) ・小・中学校POP 展示(岡野中:11月21日から12月5日まで、浅間台小:12月7日から12月21日まで、平沼小:1月11日から1月25日まで) ・高齢者向け読み語りフォローアップ講座(平成30年9月27日、参加者数:4人) ・赤ちゃんのための絵と音楽でつづるおはなし会(平成31年2月1日、参加者数:46 組(96 名)) 79頁 中区の読書活動推進の取組 ◎中区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 区役所、図書館、市民利用施設や活動団体、民間企業との協働による事業推進 目標2 地域特性を活かした読書活動推進事業の実施 目標3 学校図書館を利用した児童・生徒に対する様々な読書機会の提供 ◎なか区ブックフェスタ(※チラシの写真を掲載しています。) 「なか区ブックフェスタ」とは、中区民の「読書の秋」を盛り上げるべく集まった施設や企業が、10月から11 月に同時多発的に開催する様々なイベントの総称です。 平成23年から27年までは、「中区えほんフェスティバル」と題して「絵本」をテーマに7月から9月に開催しておりました。 平成28年より、「なか区ブックフェスタ」と改称して、絵本だけでなく一般図書にもテーマを広げ、中区の「読書の秋」を飾る、本の祭典となっています。 ◎本活コミュニケーションin エリスマン邸(※写真も掲載されています。) 平成27年より山手西洋館の一つ「エリスマン邸」で実施している、軽食やピアノの生演奏を楽しみながら、夜の西洋館で読書について語り合う大人向けのイベントです。 読書条例・読書月間のPR、読書をする人が交流する場の提供等を目的に毎年開催しており、各年テーマを設定することにより、読書関連の話を参加者の皆さんにお楽しみいただいています。 ◎「中区民祭り ハローよこはま」読書活動啓発内容 第43回(平成30年度) ブックカバー、読書手帳などの工作 第42回(平成29年度) パネル展 第41回(平成28年度) ビブリオバトル 第40回(平成27年度) パネル展、啓発物品の配布 第39回(平成26年度) パネル展、啓発物品の配布 80頁 南区の読書活動推進の取組 ◎南区読書活動推進に関する目標 目標1 本をもっと身近に感じられるよう、区民と施設のつながりを深めます 目標2 乳幼児から大人まで、幅広い世代の区民が本に触れる機会を提供していきます ◎大人向きの図書館見学の催しを開催(※写真も掲載されています。) 平成26年度より、南図書館で年1〜2回、大人のための見学会を開催してきました。 普段は入れない図書館の事務室や書庫に入ったり、日頃から知りたかった質問を司書にぶつけたり、参加者も司書も興奮の一日です。 ◎図書修理講座を開催(※写真も掲載されています。) 区内読書関連施設・学校司書を対象に平成31年2月21日に、大岡地区センターで中級者向け講座を、3月には南図書館で、初心者向け講座を開催します。 中級者向き、初心者向きの計2回です。学校司書、市民の読書を支える施設スタッフやボランティアのみなさまの活動を支援します。 ◎パネル展で、区内の小中学校、地区センターの図書館活動を報告(※写真も掲載されています。) 毎年、学校での活動を区民のみなさんに紹介しています。 各学校で作成したパネルや本のPOPが区役所と図書館に楽しく飾られます。 今年度からは、地区センターの図書館活動も紹介します。 ◎講演会を開催(※写真も掲載されています。) 平成30年12月9日 南区役所多目的ホール 南区の読書活動推進の取組 講師は、子ども時代の読書からハーブに興味を持った北野佐久子氏。 イギリス文化について著述するお仕事と、読書とのつながりを、伺いました。 これからの読書を豊かにしてくれそうだと、ご好評をいただきました。 81頁 港南区の読書活動推進取組 ◎港南区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1「つなぐ」 施設や学校、団体をつなぎます。 目標2「はぐくむ」 次代を担う子どもたちの読書意欲をはぐくみます。 目標3「ひろめる」 広報や情報収集・提供を行い、読書活動をひろめます。 ◎ビブリオバトルの開催 (平成28年度から平成30年度)(※写真も掲載されています。) 平成28年度から、新しい本の楽しみ方を知るきっかけとしてビブリオバトルを開催しています。 ●日時 平成30年7月8日(日)10時から11半まで ●会場 港南図書館 会議室 ●参加者数 27 名 ◎港南区読書マップ配布(平成28年度改定・配布中)ホームページで掲載中(※写真も掲載されています。) 港南区内で本を読むことができる施設やおはなし会を行っている団体を紹介した「港南区読書マップ」を配布しています。 ◎しかけカードを作ろう・絵本読み聞かせもあります (平成30年度)(※写真も掲載されています。) 小学生を対象に、しかけカード作りの体験及び、図書館司書による読み聞かせを実施しました。 ●日時:平成30年11月17日(土)10時から11時30分 ●会場:港南図書館 会議室 ●参加人数:19名 ◎パネル展こうなんいまむかし(平成29年度・30年度)(※写真も掲載されています。) 港南図書館で所蔵している昔の写真を展示しました。 併せて29年度は読書活動団体紹介、30年度は港南図書館紹介を展示しました。 ●日時 平成30年11月12日(月曜日)〜22日(木曜日) ●会場 港南区役所1階 ◎近日開催「親子で楽しむわらべうた」(※既に実施しています。) ●日時 平成31年2月27日(水曜日)、3月6日(水曜日) 全2回 午前10時から午前11時まで ●場所 港南図書館 会議室 82頁 保土ケ谷区の読書活動推進の取組 ◎保土ケ谷区読書活動推進目標 目標1 子どもが本に親しむ機会を増やし、読書習慣の定着化を図ります。 目標2 区民の読書活動の推進と活動の担い手を拡大します。 目標3 図書館や読書関連施設の連携により区民の読書活動を支えます。 目標4 ひと・もの・場のつながりにより地域の読書活動を推進します。 ◎読書活動推進講演会(平成26年度から)(※写真も掲載されています。) 保土ケ谷区では、子どもから大人まで全ての区民の読書活動を推進するため、「読書活動推進講演会」を開催しています。 H27 年度の講演会では、白石康次郎氏による「海洋冒険家が語る、人生を豊かにした「本の世界」」を開催しました。 白石さんが影響を受けた書籍の紹介を交えながら、ご自身の体験談をお話いただきました。 そのほか、これまでの講演会では、柳田邦男氏や北原照久氏、島田始氏など多数の方をお招きし、ご講演いただいています。 ・実施日時:平成27年12月19日(土曜日)14時から16時 ・会場:横浜市保土ケ谷公会堂(保土ケ谷区) ・来場者:約170 人 ◎読み聞かせサポーター入門講座(平成30年度)(※写真も掲載されています。) 地域の子どもたちに絵本とわらべうたを届ける「読み聞かせサポーター入門講座(全3回)」を実施しました。 現在、講座修了生が結成したボランティアグループが区内で活動しています。 ・実施日時:平成30年9月14日(金曜日)から(全3回) ・会場:横浜市保土ケ谷公会堂、図書館(保土ケ谷区) ・参加者15人(定員 申込者約50名) ◎図書施設ガイド発行(平成29年度から)(※写真が掲載されています。) 保土ケ谷区では、読書活動の推進を図り、読書の楽しさを共有していただくため、区内の図書施設を紹介するガイドを3年に1度発行しています。 主な配布場所は、横浜市保土ケ谷区役所、図書館、地区センター 等 83頁 旭区の読書活動推進の取組 ◎旭区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 知る 区内読書関連施設やボランティア団体情報、読書活動の魅力等について、区民が知り、触れやすくなるよう情報発信の充実や、ボランティア等の担い手育成、拡大を進めていきます。 目標2 親しむ 家庭における日常の読書活動を大切にし、子どもから高齢者まであらゆる人たちにとって読書活動がより身近なものとして親しめるよう、環境づくりや啓発を進めます。 目標3 つながる ボランティア団体同士の交流や情報交換を積極的に進め、読書関連施設や学校の横のつながりを深めていくことで、区民における読書活動の一層の定着と地域活動としての参加の広がりを目指します。 ◎平成30年度の取組 ●旭区の新しい読書活動推進目標を創ろう!ワークショップ(※写真が掲載されています。) 旭区では、平成31年度から読書活動推進目標を改訂するため、「旭区まちづくりポット」のご協力で、ワークショップを開催しました。 第1回目では参加した皆さんから、読書を拡めるために何が必要なのか、活発な意見が飛び交いました。 第2回目は今回の全市イベント中に開催します。 ・実施日時:平成30年11月17日(土曜日)13時から16時まで ・会場:旭区市民活動支援センター「みなくる」研修室 ●中学生によるビブリオバトル体験会(※写真が掲載されています。) 平成31年の旭区誕生50周年記念事業で、中学生向けビブリオバトル大会を開催します。 その前哨戦として、区内各中学校から図書委員が集まり、ビブリオバトルを体験しました。 チャンプ本は「新怖い絵」(中野京子著)に決まり、会場は大変盛り上がりました。 来年の開催が今から楽しみです。 ・実施日時:平成30年11月30日(金曜日)15時半から17時まで ・会場:旭区市民活動支援センター「みなくる」研修室 ・来場者:42人 ◎おはなし会とボランティアの輪 旭図書館では、平成27年によみきかせボランティアの育成講座を行い、親子おはなし会を月1回から月3回開催に増やしました。 その結果、参加者数は大幅増となりました。 平成28年は旭図書館30周年記念イベントで、たくさんの方に参加していただけました。 よみきかせボランティアは、保育園や地域ケアプラザ等でも活動しており、今年度から高齢者向けよみきかせボランティア団体も新設されました。 84頁 磯子区の読書活動推進の取組 ◎磯子区の読書活動推進の活動目標 活動目標1 読書環境を整える 図書貸出施設・学校や図書に関わる施設のスタッフ・司書・ボランティアが交流、連携し、区民にとって身近な施設やサービス等の読書環境の充実を図ります。 活動目標2 読書活動を推進する 子どもから大人まで、すべての世代が本に触れる機会を増やし、区民全体の読書活動を活発にします。 読書活動を通じて幅広い世代の交流を促し、活力ある地域づくりや担い手づくりを進めます。 ◎読書活動推進講演会(※写真が掲載されています。) 磯子区では、平成26 年度から毎年、読書に関する講演会を実施しています。 今年度は、小説家の阿刀田高(あとうだたかし)氏を講師にお招きし、読書のおもしろさについて語っていただきました! 「阿刀田 高氏 読書講演会」 ・平成30年12月8日 13時30分から15時30分 ・会場:磯子公会堂 ・参加者:356人 ◎修理ボランティア(※写真が掲載されています。) 今年で8年目となる、学校図書館の修理ボランティアをサポートする修理講座を開催しました。 わかりやすく実践的だと大好評でした! ●「学校図書館・本の修理講座」 ・初級編 平成30年10月16日・23日 ・中級編 平成30年11月6日・13日 ・参加者 延べ25人 ・協力:本の修理・いそご ◎イベントの定期開催(※写真が掲載されています。) 月に2回定例おはなし会と月に1回親子おはなし会を行っています。 他にもさまざまな特別おはなし会を開催しています。 ●「ぬいぐるみといっしょのおはなし会&ぬいぐるみのとしょかんおとまり会」 ・平成30年11月23日・24日 ・参加者:延べ32人 ・協力:いそご図書館サポーターズクラブほびっと・よこはまおはなしの会 85頁 金沢区の読書活動推進の取組 ◎金沢区の読書活動推進の活動目標 ●本に親しみ、本を通してつながり、もっと金沢が好きになる 目標1:区内の様々な読書関連施設の情報をわかりやすくお知らせし、乳幼児から高齢者まで、すべての区民のみなさんが本に親しむことができる機会を増やします。 目標2:区内で行われている様々な読書活動にスポットライトを当て、広く区民のみなさんに参加を呼びかけます。 目標3:区民のみなさんが読書活動を通して金沢区の歴史や魅力を知り、愛着を持つことができる機会を増やします。 ◎読書活動推進条例施行記念キックオフイベント(平成26年度)(※ちらしの写真が掲載されています。) 関東学院大学と共催でキックオフイベントを開催しました。 平野啓子さんによる「金沢区に伝わる民話」の朗読や金沢区にゆかりのある直木賞で知られる直木三十五の話、関東学院大学図書館における読書活動紹介や 地域の団体による紙人形劇など、多様な読書活動を紹介しました。 ・実施日時:平成26年10月25日(土)13時30分から ・会場:関東学院大学 ベンネットホール(金沢区) ・来場者 約300人 ◎大人のライブラリーツアー(平成27年度から)(※写真が掲載されています。) 区内の大学図書館や専門図書館を尋ねるツアーです。 書架やバックヤードには普段みることの少ない貴重な資料がいっぱい。 区民の利用も可能で読書の幅が広がっています。 ・実施時期:毎年9月から12 月 ・会場:横浜市立大学学術情報センター、関東学院大学図書館、海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜図書館、金沢図書館 ・来場者 延べ184人 ◎わらべうた講座(平成28年度から)(※写真が掲載されています。) 子育て支援に関わる方のための実技講座です。 受講者は地域の子育ての場でわらべうたを広げています。 ・実施時期:毎年10月から3月 ・会場:金沢地区センター ・参加者:延べ123人 ◎本の福袋(毎年5月) 中身は開けてのお楽しみ ◎防災絵本の贈呈と消防士さんによるおはなし会(平成29年度から) ◎地域の読み聞かせグループ・子育て関連施設へのグループ貸出が年々増加しています。 86頁 港北区の読書活動推進の取組 ◎港北区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 子どもたちの成長に応じた読書活動の推進 家庭、保育園・幼稚園、学校などでの読書活動を通じて、子どもたちの読書習慣の定着化と読書意欲の向上に取り組みます。 目標2 だれもが読書に親しみ、楽しむきっかけづくりの推進 区民のだれもが読書に親しみ、楽しむきっかけとなる様々な取組を進めます。 目標3 図書館・関連施設・地域が協働した読書活動の推進 図書館、地区センター、学校など読書関連施設が連携し、地域の読書活動団体などと協働して、地域全体で読書活動の推進に取り組みます。 目標4 ふるさと港北を知り学ぶ読書活動の推進 港北区の歴史や文化、特色ある地域情報を収集・提供することにより、ふるさと港北の魅力を広く発信し、区民の学習意欲に応えていきます。 ◎ヨコアリくんまつり・みんなで遊ぼう本と出会おう(平成30年度)(※写真が掲載されています。) 平成29年度から横浜アリーナが実施する「ヨコアリくんまつり」と併せて、読み聞かせやお薦めの本の紹介、 地域の昔話を題材にした紙芝居の上演等を行うイベントを開催しています。 ・実施日時:平成30年11月23日(金曜日・祝日)10時から16時まで ・会場:横浜アリーナ ・来場者:約2700人 ◎POPコンテスト(平成28年度)(※写真が掲載されています。) 平成27年度から平成29年度において、だれもが読書に親しみ、楽しむきっかけづくりとして、本の特徴を簡潔にわかりやすく表現したPOPコンテストを開催しました。 ◎ふるさと港北紙芝居上演(平成28年度)(※写真が掲載されています。) 平成27年度からふるさと港北を知り学ぶ読書活動を推進するため、紙芝居制作グループと連携し、新作発表会の実施や、紙芝居一覧の制作・PRなどを支援しています。 また、区内施設で紙芝居の貸出や閲覧を行っています。 ◎港北区内図書貸出施設・閲覧施設マップ制作(平成30年度)(※マップの写真が掲載されています。) 区内の地区センター、コミュニティハウス、市民図書室などの図書等の貸出・閲覧ができる施設と、図書館・区役所とで協力し、 平成26年度に作成したマップのリニューアル版として「本との出会いマップ」を発行しました。 ・発行:平成30年11月 ・発行部数・配布部数:発行4,000部、配布約3,500部 ・配布先:港北図書館、港北区役所、港北区内小学校、港北区内の図書貸出施設 87頁 緑区の読書活動推進の取組 ◎緑区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 赤ちゃんからお年寄りまで本に親しむ環境づくり すべての世代の市民が読書を楽しめるよう、様々な企画を実施し読書活動の支援を行います。 目標2 ネットワークを活かした家庭・学校・地域での読書活動の推進 家庭、学校、地域などへそれぞれに合った支援を行い読書習慣の定着をはかります。 目標3 ボランティアの育成と世代を超えた「地域のつながり」づくり 地域ボランティアの育成や支援をはじめ、ボランティアを通じた世代間の交流を支援します。 ◎中高生向けのイベントの開催(※イベントの中の文章講座の写真が掲載されています。) 若い世代の読書推進を図るため、中高生を対象に「ビブリオバトル」と「文章講座」を開催しました。 区外からも多数の応募があり、両イベントとも大きな盛り上がりを見せました。 ●「中高生のビブリオバトル体験ワークショップ」 ・実施日時:平成30年7月25日(水曜日)14時から17時まで ・会 場:県立霧が丘高校 ・参加者数:25 名 「中高生のための文章術講座」 ・実施日時:平成30年11月23日(金曜日・祝日)14時から16時 ・会 場:緑区役所4A/B 会議室 ・参加者数:29名 ◎「かえっこBook」(平成26年から平成30年)(※写真が掲載されています。) 平成26年より毎年、緑区民祭り会場にて来場者が本を交換する「かえっこBook」を開催しています。 年を追うごとに来場者が増え、平成28年には896名の方が来場されました。 当イベントは、幅広い世代の多くのみなさんに向けたものに成長し、地域の読書推進に大きく貢献しています。 ・実施日時:各年の区民祭り当日 ・会場:各年の区民祭り会場 ・来場者数:平成26年は281名 、平成27年は530名、平成28年は896名、平成29年は155名、平成30年は705名でした。 ◎ボランティア育成(※写真が掲載されています。) 読み聞かせ、朗読等のボランティアを育成するため、外部の著名な方や図書館司書が講師となり、毎年「おはなしボランティア育成講座」を開催しています。 毎回、定員を超える大人気の講座となっており、年によっては出張講座も実施しています。 ここで育ったボランティアは、地区のおはなし会で活躍されるなど、地域の読み聞かせ活動の中心的な役割を担っています。 ・実施日時:毎年開催 ・会場:区内地区センター及び図書館2 階会議室ほか ・参加者数:(平成26年から平成30年の合計)約200名 88頁 青葉区の読書活動推進の取組 ◎青葉区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 読書活動を介したコミュニケーション力の向上と、区民が本に親しむ環境づくり 読書活動を通じて、コミュニケーション力の向上を図るとともに、区民が本により親しみ、区民同士の関わりやつながりが深まるような環境づくりを行います。 目標2 読書活動ボランティア相互の連携と、活気ある地域づくり、担い手づくり 図書館など区内図書貸出施設や、ボランティア相互の効果的な連携により、読書活動を通じて幅広い世代の交流を促進し、活気ある地域づくり、担い手づくりを進めます。 ◎大型講演会(※ちらしの写真が掲載されています。) 平成26年度から29年度まで、作家を招き、講演会を開催しました。 作家自らが語る本の世界は、多くの区民の関心を集め、区民が本により親しむきっかけづくりを創出しました。 ◎区内読書活動の情報共有(※写真が掲載されています。) 青葉区内の読書に関するイベントの情報を掲載した「読書のイベントカレンダー」を平成27年7月から作成。 山内図書館で配布するほか、青葉区役所及び山内図書館のホームページで見ることができます。 平成28年度から「読書関係団体交流会」を毎年開催しています。 青葉区内で活躍している読み聞かせボランティア、学校司書、図書貸出施設のスタッフ、文庫活動をしている人等が一同に会し、活動紹介や情報交換を行っています。 ◎青葉区読書施設ガイド(※写真が掲載されています。) 「本と出会える場所」の作成 山内図書館ほか、地区センター、コミュニティハウス、市民図書室など、区内で本を所蔵し、貸出を行っている施設のガイドマップを平成29年度に作成。 青葉区役所、山内図書館、各貸出施設で配布しています。 89頁 都筑区の読書活動推進の取組 ◎都筑区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 子どもが読書に親しむ機会を広げます 学校、地域、家庭を通じ、子どもの発達段階に応じた読書習慣の定着化と読書意欲の向上に取り組みます。 目標2 おとなの読書を推進し、担い手を支援します おとなの読書活動を推進するとともに、読み聞かせグループ等、地域で読書活動を推進する担い手の拡大、支援に取り組みます。 目標3 読書をより身近なものにします。 図書館、地区センター、コミュニティハウス等の読書関連施設が連携し、地域の読書活動を推進します。 目標4 地域、団体、関係機関等が協働して読書活動を推進します 区役所・図書館・学校の連携を進めるとともに、地域や読書活動団体等の協働により都筑区独自の読書活動を推進します。 ◎本の修理ボランティア養成講座(平成29年度)(※写真が掲載されています。) 都筑図書館と都筑区民活動センターが連携して、参加者が本の修理の基礎を学び、「本のお直しキャラバン隊」として、区内の区民利用施設へ訪問修理を実施しています。 平成30年度にはステップアップ編も実施しました。 ・実施日時:平成29年11月30日から12月14日まで 全3回 ・会場:都筑区役所6階会議室 ・参加者:27人 ◎つづきブックフェスタ(28〜30年度) 「読書の楽しさ、本のチカラ 無限大」(※写真が掲載されています。) 秋の読書活動推進に向け、恒例になりました都筑図書館と市民グループの協働による「つづきブックフェスタ2018」を開催しました。 子どもたちに読み聞かせを実践していらっしゃる元市図書館司書さんの講演会や今年度、文部科学大臣賞を受賞した 「つづきっこ読書応援団」(市民グループ)と「川和中学校」、2年前に市内図書館で初めて受賞した「都筑図書館」でパネルデスカッションを実施しました。 市民ボランティアグループによるパフォーマンスもあり、日頃から読書活動推進の担い手として活躍されている皆さんのよい交流の場として情報の共有もたくさんできました。 90頁 戸塚区の読書活動推進の取組 ◎戸塚区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 情報提供の充実 図書館や区民利用施設等が所蔵している図書に関する情報や読書活動団体に関する情報、読書に関するイベント等の情報を広く区民の皆様に提供します。 目標2 担い手づくりの推進 読書活動に関する担い手の発掘を進めるほか、ボランティアの拡充、スキルアップを図ります。 目標3 活動拠点の連携促進 図書館をはじめとする読書活動の拠点施設が相互に連携を図り、読書活動の一層の充実を図ります。 ◎ビブリオバトルin とつか【目標1に対応】(平成27年度)(※写真が掲載されています。) 株式会社有隣堂、横浜FCの協力のもと、「健康・スポーツ」、「サッカー」をテーマに2部構成のビブリオバトルを開催しました。 ビブリオバトルは、戸塚図書館で中学生職業体験等の際に実施しているほか、学校でも広がりを見せています。 ・実施日時:平成27年11月7日 (土曜日) 13時から16時 ・会場:戸塚区役所3階 区民広間 ・来場者:約120人 ◎読み聞かせ活動ステップアップ講座【目標2に対応】(平成27年度)(※写真が掲載されています。) 戸塚区内で3年以上活動している方を対象に、読み聞かせ活動をより豊かなものにするための講座を実施しています。 平成27年度は佐藤凉子さんを講師に迎えました。 ・実施日時:平成28年2月2日 (火曜日)・9日(火曜日) 10時から12時まで ・会場:戸塚地区センター 会議室A ・参加者:延べ52人 ◎戸塚区読書活動推進事業 学校連携会議【目標3に対応】(平成28年度)(※写真が掲載されています。) 区読書活動推進目標の一つである「活動拠点の連携促進」の取組として、図書館と学校の連携を一層強化し児童・生徒の読書活動の充実を図ることを目的に、 小・中・特別支援学校の読書活動に関わる実務者が一堂に会する会議を年に1回開催しています。 ・実施日時:平成29年2月10日 (金曜日) 15時から16時半まで ・会場:戸塚区役所8階 大会議室 ・参加者:29人 ◎読書活動推進月間イベント「聴いて楽しむ物語の世界 落語アンドクラシック劇場」【目標1に対応】(平成29年度)(※写真が掲載されています。) 読書に馴染みのない方にも物語の素晴らしさを感じてもらい、読書活動のきっかけになるように、子どもから大人まで一緒に楽しめるホールイベントを初めて開催しました。 ・実施日時:平成29年11月18日(土曜日) 14時から15時半まで ・会場:男女共同参画センター横浜(フォーラム)ホール ・来場者:延べ400 人 91頁 栄区の読書活動推進の取組 ◎栄区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 誰もが読書情報を見られる 区民のどなたでも読書情報が見られるよう、区ホームページ等で図書関連施設の情報を提供します。 目標2 読書したくなる環境がある 読書を楽しむためのグッズを作成したり、啓発イベントを実施します。 目標3 読書ネットワークをつくる 地域や学校、図書館とのネットワークをつくります。 ◎読書ノートやブックカバーの配布(平成27年度から平成30年度)(※写真が掲載されています。) 読書に親しむ環境づくりとして、読書の記録や感想を残すことができる読書ノートやブックカバーなどの啓発物品を配布しています。 中には区内の主な図書貸出施設のマップも掲載しています。 ◎栄区ビブリオバトル(平成26年度〜平成30年度) 平成26年度から毎年、区内の中高生をバトラーとしてビブリオバトルを開催しています。 平成26年度には3校から5名の参加でしたが、平成30年度には8校から15名の参加となっています。 年々参加してくださる学校が増えてきており、区内の中学校、高等学校に取り組みが広がってきています。 ◎読書活動推進連絡会議の開催(平成26年度から平成30年度) 1年に2回、読書活動推進連絡会議を開催し、委員の皆様から読書活動推進に関する取組について、ご意見をうかがっています。 読書活動推進連絡会議の委員は、区内の地域の代表や学校関係者、施設関係者など、様々な方々に就任していただき、多方面からご意見をいただいています。 92頁 泉区の読書活動推進の取組 ◎泉区読書活動推進に関する「活動目標」 目標1 子どもの発達段階に応じた読書活動の推進 ア 子どもが本を身近なものと感じ、日常生活の中に読書が定着し、乳幼児期から読書の楽しさを知ってもらいます。 イ 各学校が定める「学校図書館教育指導計画」に基づく教育活動と連携しながら、児童生徒の読書量を増やし、読書の質も高めていきます。 ウ 小・中学校で培った読書習慣を、より一層確かなものにします。 目標2 成人の読書活動の推進と担い手の拡大 ア すべての市民が読書に親しみ楽しむ機会を創出します。 イ 高齢者や障がいのある方も読書を楽しめる機会づくりの支援を行います。 目標3 区内の読書活動の拠点の強化と連携 ア 司書の専門性を発揮したサービスを充実するとともに、効率的で効果的な図書館の管理運営を推進し、市民にとって利用しやすい快適な図書館づくりを推進します。 イ 図書館や区民活動施設など図書貸出を行っている施設を通じて、身近で本に触れられる機会を提供します。 目標4 区の地域性に応じた読書活動の推進 読書活動に関わる区の地域性を把握し、地域の読書活動団体や学校、図書貸出施設等との連携を強化します。 また、読書活動を通じた人と人とのつながりづくりを通じて、市民の読書習慣の定着化に向けた活動を推進します。 ◎平成30年度の主な取組 ●子どもも大人も本に親しむウィーク(※写真が掲載されています。) フェリス女学院大学読書運動プロジェクトの学生による朗読や読み聞かせ、しおりづくりやブックカバーづくりのイベントを開催しました。 また、読書運動プロジェクト朗読講師の鈴木千秋先生による朗読や同大学附属図書館長の藤本朝巳先生による読み聞かせを行っていただきました。 そのほか、イベント期間中は泉図書館による、「読んでみようこんな本」で紹介している本の展示や、パネルを使用した区内図書施設を紹介する展示を行いました。 ・実施日時:平成30年8月20日(月曜日)から8月24日(金曜日) ・会場:泉区役所1階 区民ホール(泉区) ・来場者約135人 ●読書マラソン(平成28年度)(※写真が掲載されています。) 泉区制30周年記念として、読書マラソンを開催しました。 イベント開催期間中に本を30 冊読んだ方に、先着順でブックカバーにもなる「いっずん手ぬぐい」を贈呈しました。 ・実施日時:平成28年6月1日(水曜日)〜平成29年3月31日(金曜日) ・会場:泉区役所、泉図書館(泉区) ・来場者約30人 ●子どもと楽しむ児童文学 (平成29年度)(※写真が掲載されています。) フェリス女学院大学附属図書館長の藤本朝巳先生をお招きして、児童文学のおもしろさ、大切さをわかりやすく語っていただきました。 ・実施日時:平成29年11月21日(火曜日)10時から11時半まで ・会場:泉区役所4ABC会議室(泉区) ・来場者約30人 93頁 瀬谷区の読書活動推進の取組 平成26年4月施行の横浜市民の読書活動の推進に関する条例に基づき、瀬谷区では、 「瀬谷区読書活動推進目標」を策定し、区の地域性に応じた読書活動を推進しています。 ◎瀬谷区読書活動推進に関する「活動目標」 生きる力を育み、こころの豊かさと人のつながりを実感できる読書環境づくり ◎目標達成に向けた活動方針 1 地域と連携した子どもの読書活動の推進 2 成人の読書活動の推進 3 関係施設及び地域との連携強化と本を手にとれる場所の拡大 ◎1地域と連携した子どもの読書活動の推進(※写真が掲載されています。) 区役所、図書館、学校などと地域ボランティアが連携して、子どもの発達段階に応じた読書機会の拡大に取り組んでいます。 ●せやおはなしフェスティバル(平成22年度から)幼児・小学生向け 夏休みにボランティアグループの方が、次々に読み聞かせなどを実演します。 1日楽しめるフェスティバルです。 ●小学校図書館巡回読書リレー(平成28年度から)小学生向け 瀬谷図書館おすすめ本を小学生が書いてくれた感想文と一緒に各小学校を巡回します! ◎2成人の読書活動の推進(※写真が掲載されています。) 市民の読書活動推進月間や区内のイベント等を活用して、読書活動に親しむ機会の充実を図ります。 また、読書活動を支えるボランティアへの支援と地域情報の収集と学習支援に取り組んでいます。 読書活動を行っている方、興味がある方向けに講演会等を実施し、スキルアップを行っています。 ◎3関係施設及び地域との連携強化と本を手にとれる場所の拡大(※写真が掲載されています。) 図書館、学校図書館、地区センター、コミュニティ・スクールなどの施設及び地域と連携して、読書を推進する環境の充実に取り組みます。 また、手軽に本を手にとれる機会の拡大のために「せやまる文庫」を開設しています。 ●瀬谷の民話紙芝居の貸出(平成30年度) 瀬谷図書館や瀬谷区民活動センターで貸出できるようになりました。 ●地域子育て支援拠点にこてらす 毎日お昼前の15 分に「はらぺこタイム」として手遊びや絵本の読み聞かせを行っています。 ●瀬谷さくら小学校コミュニティ・スクール 利用者からおすすめ本の感想を書いてもらったり、皆さんに本を手にとってもらえる工夫をしています。 94頁 白紙