表紙 「(仮称)2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会」の設置について 公益社団法人 2027年国際園芸博覧会協会2024年7月31日 表紙エンド 1ページ 1. 2027年国際園芸博覧会概要 1ページエンド 2ページ 2027年国際園芸博覧会開催概要 博覧会種別:A1(最上位)クラス(AIPH承認+BIE認定) 正式略称:GREEN×EXPO 2027 開催期間:2027年3月19日(金)〜9月26日(日) 開催場所:神奈川県横浜市・旧上瀬谷通信施設 参加者数:1,500万人(有料来場者数:1,000万人以上) 出展国数:70の国・国際機関 経済波及効果:7,310億円 (生産誘発効果) 開催主体:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉 雅和(一般社団法人日本経済団体連合会 会長)) 1都3県では初の万博 2ページエンド 3ページ 2027年国際園芸博覧会テーマ 背景:プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)気候変動、生物多様性の喪失、大気汚染など 幸せを創る明日の風景Scenery of the Future for Happiness 自然を活用した解決策=Nature-based Solutions 自然・人・社会が、共に持続するための最適解 3ページエンド 4ページ 開催場所(旧上瀬谷通信施設)の位置 左に小さく横浜市の地図。横浜市の西側に赤い印と「会場」の文字。 右に瀬谷区周辺の地図。旧上瀬谷通信施設の範囲に赤い表示。 4ページエンド 5ページ 博覧会会場:計画地 上空写真。博覧会会場区域が赤く囲われている。 5ページエンド 6ページ 会場計画コンセプト 2027年国際園芸博覧会 会場計画コンセプト Nature-based Design 地形を尊重し、自然の力を生かす 交流空間の創造 6ページエンド 7ページ 会場マップ 5つのVillage:GREEN×EXPO 2027独自の取り組みとなるテーマ共創事業としてGXを実現する5つの「Village」を設けます。主催者と参加者がテーマを共有しながら、「幸せを創る明日の風景」の創出に取り組みます。 Urban GX Village(青色で会場マップ北西部をマーク) Farm & Food Village(赤色で会場マップ北部をマーク) Craft Village(黄色で会場マップUrban GX Villageに隣接するように、少し東寄りの北部をマーク) Kids Village(オレンジ色で会場マップ中央部をマーク) SATOYAMA Village(ラベンダー色で会場マップ南東部をマーク) 3つのゾーン:GREEN×EXPO 2027の骨格となる3つのゾーンを設けます。 国際出展ゾーン:世界各国や国際的な花き園芸・造園企業による出展。世界の園芸文化、食農文化の多様性に出会う国際色豊かなゾーンです。(Urban GX Village(青色)とFarm & Food Village(赤色)とCraft Village(黄色)とKids Village(オレンジ色)のエリアに囲まれる位置) シンボルゾーン:GREEN×EXPO20 27のテーマを発信するテーマ館のほか、花き品種、ガーデンデザインなどの多彩なコンペティションが展開される屋内出展施設を設けます。(Kids Villageに隣接し東寄り位置する。) 日本ゾーン:日本政府による庭園及び屋内出展のほか、主催者による園芸文化展示、自治体等による出展が集結。日本の園芸文化の奥行きに触れることができます。(最南東部に位置するSATOYAMA Villageに隣接し、少し西寄りに位置する。) 7ページエンド 8ページ 会場までの公共交通機関によるアクセス (各交通機関を利用しシャトルバス発着駅へ行き、シャトルバスにて会場に向かうイラスト) シャトルバス発着駅:南町田グランベリーパーク、十日市場、三ツ境、瀬谷 2027年国際園芸博覧会 来場者輸送基本計画より 8ページエンド 9ページ 2.(仮称)アクセシビリティ・ガイドライン検討会について 9ページエンド 10ページ (仮称)アクセシビリティ・ガイドライン検討会について ・検討会の概要 趣旨 本博覧会では、2023年1月に策定した基本計画において、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無等にかかわらず、本博覧会を訪れる全ての人々が安全・快適に過ごすことができるよう配慮した計画・整備を行うものとしております。本基本計画に基づき、当事者や学識経験者等の皆様の参画のもと、当協会はじめ出展者等すべての参加者の整備、運営に関するガイドライン策定検討会を立ち上げたいと考えています。 名称:(仮称)2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会 検討事項:施設整備、交通輸送、運営(サービス)それぞれの目指すべき水準及びその内容 ※委員構成(案)とスケジュール(案)は次項以降 10ページエンド 11ページ (仮称)アクセシビリティ・ガイドライン検討会について 委員構成(案):「移動等円滑化評価会議関東分科会」の委員を中心に、その他に学識者1名、開催都市(神奈川県・横浜市)の当事者団体から数名の委員を想定しています。また、関係事業者、行政機関へオブザーバー参加依頼を検討しています。 【学識者】 中央大学研究開発機構教授:秋山 哲男 宇都宮大学地域デザイン科学部教授:大森 宣暁 中央大学研究開発機構准教授:丹羽 菜生 【当事者団体等】 関東ろう連盟 公益財団法人日本知的障害者福祉協会 神奈川県手をつなぐ育成会 公益社団法人日本発達障害連盟 公益財団法人全国老人クラブ連合会 公益財団法人日本精神保健福祉士協会 一般社団法人全日本視覚障害者協議会 社会福祉法人日本身体障害者団体連合会 特定非営利活動法人自立生活センター・小平 公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター 認定NPO法人DPI日本会議 開催都市枠(数名) 11ページエンド 12ページ (仮称)アクセシビリティ・ガイドライン検討会について スケジュール(案) 2025年3月のガイドライン発出を目途に、検討会を3回、テーマ別ワーキングの開催を予定しています。 2024年度 アクセシビリティ・ガイドライン検討会=8月?3月 第1回=8月頃→テーマ別ワーキング→第2回=11月頃→テーマ別ワーキング→第3回=2月頃→ガイドライン発出(予定)=3月 2027年度 GREEN × EXPO2027 12ページエンド 13ページ (左側にGREEN×EXPO2027公式マスコットキャラクター。球体の中に草花のイラストが描かれ、全体的に青っぽい。球体中央にはハートマークに顔が描かれており、右手を挙げるようなポーズ。球体を支えるように黄色い足が生えている) 誰もが叶えたいと願う「幸せを創る明日の風景」を皆さんと一緒に。 13ページエンド