参考資料 参考資料1素案に対するパブリックコメント 計画の策定にあたり、令和4年8月に公表した素案の内容について、パブリックコメントを実施しました。 いただいた御意見は原案策定の参考としたほか、今後の事業や取組の参考にさせていただきます。 なお、いただいた御意見は市民情報センター及び各区広報相談係で閲覧いただけます。また、本計画のホームページにも掲載しています。 URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/hoshin/4kanen/2022-2025/pabukome.html 1パブリックコメント実施概要 (1)実施期間 令和4年9月15日から10月14日まで (2)周知方法 ア素案冊子及び概要版の閲覧・配布 素案冊子及び概要版(広報よこはま特別号)を市民情報センター、各区広報相談係において配架し、閲覧に供しました。また、概要版については、新聞折り込み(朝刊7紙)により市内各世帯へ配布しました。 イ関係団体への説明 横浜市町内会連合会、区連合町内会(18区)等で素案内容とパブリックコメント実施について説明を行いました。 (3)意見提出方法 ア電子申請システム 専用の受付フォーム イ電子メール 受付専用アドレスあて ウ郵送 概要版に専用封筒を添付(切手不要) エFAX 政策局政策課あて オ窓口持参 政策局政策課あて 2パブリックコメント実施結果 1,979人・団体から4,273件の御意見が寄せられました。 (1)意見提出状況 電子申請システム 589人・団体 電子メール 208人・団体 郵送 572人・団体 FAX 486人・団体 窓口持参 124人・団体 合計 1,979人・団体 (2)項目別意見数 計画全体 83 共にめざす都市像 80 基本戦略 121 9つの戦略・38の政策 3,409 行財政運営 137 大都市制度 38 DXの推進 40 その他 365 合計 4,273 (3)戦略別意見数(基本戦略、中長期的な戦略及び38の政策) 戦略名 基本戦略『子育てしたいまち次世代を共に育むまちヨコハマ』 意見数 121 戦略名 戦略1『すべての子どもたちの未来を創るまちづくり』 政策Nо. 1~6 意見数 1,741 戦略名 戦略2『誰もがいきいきと生涯活躍できるまちづくり』 政策Nо. 7~17 意見数 431 戦略名 戦略3『Zero Carbon Yokohamaの実現』 政策Nо. 18~19 意見数 144 戦略名 戦略4『未来を切り拓く経済成長と国際都市・横浜の実現』 政策Nо. 20~25 意見数 86 戦略名 戦略5『新たな価値を創造し続ける郊外部のまちづくり』 政策Nо. 26~28 意見数 424 戦略名 戦略6『成長と活力を生み出す都心・臨海部のまちづくり』 政策Nо. 29~30 意見数 72 戦略名 戦略7『花・緑・農・水の豊かな魅力あふれるガーデンシティ横浜の実現』 政策Nо. 31~32 意見数 156 戦略名 戦略8『災害に強い安全・安心な都市づくり』 政策Nо. 33~35 意見数 133 戦略名 戦略9『市民生活と経済活動を支える都市づくり』 政策Nо. 36~38 意見数 84 戦略名 戦略全体 意見数 138 合計 意見数 3,530 (4)いただいた御意見への対応状況 分類 修正 対応状況 御意見の趣旨を踏まえ、原案に反映するもの 意見数 46 分類 包含・賛同 対応状況 御意見の趣旨が既に素案に含まれているもの又は素案に賛同いただいたもの 意見数 807 分類 参考 対応状況 今後の取組等の参考とさせていただくもの 意見数 3,235 分類 その他 対応状況 その他 意見数 185 合計 意見数 4,273 参考資料2素案からの主な変更点 素案の公表後、横浜をとりまく状況の変化や庁内検討が進展した内容を反映し、変更した主な内容は次のとおりです。 頁 9 変更箇所 Ⅱ共にめざす都市像(めざす未来の具体像)枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※WELL-BEING:幸福で肉体的、精神的、社会的全てにおいて満たされた状態のこと。」 頁 16 変更箇所 Ⅳ基本姿勢DXの推進とデータ活用・オープンイノベーションの推進の視点枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※DX:デジタルと変革を掛け合わせた造語です。デジタル技術を用いて、それまで実現できなかった新たなサービスや価値を創り出し、社会やサービスを変革します。」 頁 26 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策1施策3本文 変更前(素案) 乳幼児の健康診査、視聴覚検診、心理相談など、心身の発育状況の確認及び適切な指導等を行い、乳幼児の健康の保持及び増進を図ります。 変更案(原案) 乳幼児の健康診査・歯科健診、視聴覚検診、心理相談など、心身の発育状況の確認及び適切な指導等を行い、乳幼児の健康の保持及び増進を図ります。 頁 33 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策5政策指標 変更前(素案) 【直近の現状値】小6国68.1%算63.7%中3国63.9%数51.3%(令和4年度速報値) 変更案(原案) 【直近の現状値】小6国67.8%算62.7%中3国64.8%数51.0%(令和4年度) 頁 33 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策5現状と課題本文 変更前(素案) 不登校児童生徒は令和2年度6,572人(コロナ感染回避のための30日以上欠席者885人を含む)と約1.8倍に増加しています。 変更案(原案) 不登校児童生徒は令和3年度6,616人と約1.8倍に増加しています。 頁 33 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策5現状と課題本文 変更前(素案) 令和3年度のいじめ認知件数は7,524件(暫定値)と年々増加傾向です。 変更案(原案) 令和3年度のいじめ認知件数は7,556件と年々増加傾向です。 頁 40 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策7施策5本文 変更前(素案) 生活の質や心身の健康に大きな影響を与える歯と口腔の健康を守るため、オーラルフレイル予防や成人期を中心とした歯周病予防の啓発等、ライフステージ等に応じた歯科口腔保健の取組を推進します。 変更案(原案) 生活の質や心身の健康に大きな影響を与える歯と口腔の健康を守るため、「横浜市歯科口腔保健の推進に関する条例」の趣旨を踏まえ、オーラルフレイル予防や成人期を中心とした歯周病予防の啓発等、乳幼児期から高齢期までのライフステージ等に応じた歯科口腔保健の取組を推進します。 頁 40 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策7施策6施策指標 変更前(素案) 支援者向け人材育成研修受講者数【目標値】2,400人(4か年) 変更案(原案) 【目標値】3,300人(4か年) 頁 44 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策9施策4本文 変更前(素案) また、地域住民による福祉保健、地域の防犯・防災、まちづくり(公園愛護会、水辺愛護会、ハマロード・サポーターなど)など、様々な地域の活動に対して支援を行います。 変更案(原案) また、地域住民による福祉保健、特殊詐欺対策など地域の防犯・防災、まちづくり(公園愛護会、水辺愛護会、ハマロード・サポーターなど)など、様々な地域の活動に対して支援を行います。 頁 52 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策13施策2本文 変更前(素案) 医療的ケア児・者、重症心身障害児・者等とその家族の生活を支援するため、多機能型拠点の整備や医療・福祉・教育等の多分野にわたる相談・調整を行うコーディネーターの養成・配置、支援に必要な知識・技術の普及啓発を行う支援者の養成等に取り組みます。 変更案(原案) 医療的ケア児・者、重症心身障害児・者等とその家族の生活を支援するため、多機能型拠点の整備や医療・福祉・教育等の多分野にわたる相談・調整を行うコーディネーターの養成・配置、支援に必要な知識・技術の普及啓発を行う支援者の養成に取り組むとともに、医療的ケア児・者等の施設等での受入れを進めるため、看護師等に対する研修を充実します。 頁 54 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策14施策5施策指標 変更前(素案) 支援者向け研修受講者数【目標値】400人(4か年) 変更案(原案) 【目標値】1,000人(4か年) 頁 56 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策15施策1施策指標 変更前(素案) 通いの場への参加率【目標値】7.5% 変更案(原案) 【目標値】8.2% 頁 58 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策16施策2主管局 変更前(素案) 【主管局】医療局 変更案(原案) 【主管局】医療局、健康福祉局 頁 58 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策16施策4施策指標 変更前(素案) 東部方面斎場(仮称)の整備【目標値】供用開始 変更案(原案) 【目標値】建設工事(令和8年度供用開始) 頁 61 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策戦略3枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※メタネーション:二酸化炭素と水素の反応により、都市ガスの主成分のメタンを生成する技術」 頁 65 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策19政策の目標本文 変更前(素案) 将来を見据えた廃棄物処理施設の整備や安定した収集運搬体制の確保などを進めています。 変更案(原案) 将来を見据えた廃棄物処理施設の整備や安定した収集運搬体制の確保、まちの美化が進んでいます。 頁 66 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策19枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) コラムを追加「安心して暮らせるきれいなまちへ」 頁 66 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策19施策1本文 変更前(素案) プラスチックリサイクルの拡大に向け、検討を進めます。 変更案(原案) プラスチックごみの分別・リサイクル拡大の早期実施に向け検討を進めます。 頁 67 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策戦略4枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※MICE:企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)などの総称」 頁 67 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策戦略4枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※イノベーション:モノや仕組み、サービス、組織、ビジネスモデルなどに新たな考え方や技術を取り入れて新たな価値を生み出し、社会にインパクトのある革新や刷新、変革をもたらすこと。」 頁 72 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策21施策4本文 変更前(素案) 海洋分野の新たな産業の創出や人材の育成等、産業の振興を目的とした取組・支援を行います。海洋分野における海外からのMICEの積極的な誘致に取り組み、ビジネス機会の創出に繋げます。 変更案(原案) 海洋分野の新たな産業の創出や人材の育成等、産業の振興を目的とした取組・支援など全庁的に取組を推進します。海洋分野における海外からのMICEの積極的な誘致に取り組み、ビジネス機会の創出に繋げます。 頁 77 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策24政策指標 変更前(素案) 国際ビジネスに取り組んでいる事業者の割合【直近の現状値】30%(平成28年度) 変更案(原案) 【直近の現状値】20%(令和4年度)注釈の削除 頁 78 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策24施策1本文 変更前(素案) さらに、国や国際機関、横浜水ビジネス協議会、一般社団法人YUSA等と連携して、国際会議や都市間連携セミナー等を開催するなど市内企業に海外インフラビジネスの最新情報やマッチングの機会を提供します。 変更案(原案) さらに、国や国際機関、一般社団法人YUSA等と連携して、国際会議や都市間連携セミナー等を開催するなど市内企業に海外インフラビジネスの最新情報やマッチングの機会を提供します。水分野では、横浜水ビジネス協議会や横浜ウォーター(株)とも連携しながら取り組みます。 頁 85 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策27現状と課題本文 変更前(素案) 高齢者、障害者、外国人などの住宅確保要配慮者 変更案(原案) 高齢者、障害者、子育て世帯、外国人などの住宅確保要配慮者 頁 86 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策27施策2本文 変更前(素案) 高齢者、障害者、外国人などの住宅確保要配慮者 変更案(原案) 高齢者、障害者、子育て世帯、外国人などの住宅確保要配慮者 頁 87 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策28政策の目標本文 変更前(素案) 誰もが安全・安心・円滑・便利に移動できる環境 変更案(原案) 通学路における子どもの交通事故死ゼロを目指した交通安全対策の推進など、誰もが安全・安心・円滑・便利に移動できる環境 頁 87 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策28政策指標 変更前(素案) - 変更案(原案) 【政策指標】通学路における子どもの交通事故死ゼロ【直近の現状値】1人【目標値】0人(毎年) 頁 88 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策28施策2主管局 変更前(素案) 【主管局】政策局、健康福祉局、都市整備局、道路局 変更案(原案) 【主管局】都市整備局、政策局、健康福祉局、道路局 頁 111 変更箇所 Ⅴ9つの戦略及び38の政策政策36政策指標 変更前(素案) 道路:市内の主要渋滞箇所数【目標値】減少 変更案(原案) 【目標値】減少(おおむね10年で2割削減) 頁 129 変更箇所 Ⅵ行財政運営行政運営1-(2)現状と課題本文 変更前(素案) 職員が性別や年齢にかかわらず意欲と能力を最大限に発揮できる職場環境をつくる必要があります。 変更案(原案) 職員が性別や年齢、障害の有無にかかわらず意欲と能力を最大限に発揮できる職場環境をつくる必要があります。 頁 130 Ⅵ行財政運営行政運営1-(2)主な取組2本文 変更前(素案) 職員一人ひとりが性別や立場にかかわらず、いきいきと働ける職場づくりを推進します。 変更案(原案) 障害がある方の採用と採用後の働きやすい職場環境の整備をより一層進めます。こうした取組により、職員一人ひとりが性別や立場にかかわらず、いきいきと働ける職場づくりを推進します。 頁 134 変更箇所 Ⅵ行財政運営行政運営2-(2)主な取組2本文 変更前(素案) それらのデータも活用しながら、効果的かつ効率的な市政運営に向け、エビデンス(根拠)に基づく政策形成(EBPM)、事業展開をより一層推進するとともに、そのための人材育成や体制整備などを進めます。さらに、保有するデータを機械判読に適した、より活用しやすい形式で公開するオープンデータの取組を進めます。 変更案(原案) それらのデータや、ロジックモデル及びアウトカム志向のエッセンスなどを用いて、根拠(エビデンス)に基づく政策形成(EBPM)、事業展開をより一層推進するとともに、そのための人材育成や体制整備などを進めます。さらに、様々な分野での基礎資料となり得る信頼性の高いデータなどを機械判読に適した、より活用しやすい形式で公開するオープンデータの取組を進めます。 頁 135 変更箇所 Ⅵ行財政運営行政運営2-(2)主な取組4本文 変更前(素案) PDCAサイクル(協約マネジメントサイクル)を着実に実行し、外郭団体の更なる経営向上と本市財政への貢献を促進します。 変更案(原案) PDCAサイクル(協約マネジメントサイクル)を着実に実行するとともに、事業の選択と集中などにより外郭団体の更なる経営向上と本市財政への貢献を促進します。 頁 142 変更箇所 Ⅵ行財政運営財政運営1 変更前(素案) 主な取組1本文内の表【市債活用額3年度決算見込】合計1,529億円 建設地方債942億円 変更案(原案) 【市債活用額3年度決算】合計1,494億円 建設地方債908億円 頁 144 変更箇所 Ⅵ行財政運営財政運営2主な取組5取組指標 変更前(素案) 本市へのふるさと納税【目標値】推進 変更案(原案) 【目標値】20億円 頁 144 変更箇所 Ⅵ行財政運営財政運営2主な取組5本文 変更前(素案) より多くの方から、制度を通じて本市を応援していただけるよう、返礼品の拡充、寄附者の利便性の向上、寄附金活用状況の見える化を進めます。 変更案(原案) より多くの方から、制度を通じて本市を応援していただけるよう、返礼品の拡充、寄附者の利便性の向上、寄附金活用状況の見える化を進めます。あわせて、制度本来の趣旨に沿った見直しがされるよう、国に要望を行います。 頁 145 変更箇所 Ⅵ行財政運営財政運営3現状と課題枠外 変更前(素案) - 変更案(原案) 以下の注釈を追加「※ファシリティマネジメント:本市が保有する施設・資産とその環境(ファシリティ)を、都市経営の観点から総合的に企画、管理、利活用する経営活動」 頁 155 変更箇所 Ⅶ大都市制度 変更前(素案) - 変更案(原案) 「特別市の実現により期待できる効果」について追記 頁 195 変更箇所 Ⅸ③計画期間中の財政見通しと収支不足への対応2計画期間中の収支不足への対応策 変更前(素案) - 変更案(原案) 2(2)歳出改革の段階的な強化について、評価制度の再構築や戦略的な財源確保などについて、専任チーム・専任部門を設置して進めること等を追記 頁 196 変更箇所 Ⅸ③計画期間中の財政見通しと収支不足への対応2計画期間中の収支不足への対応策 変更前(素案) - 変更案(原案) 2(3)歳出改革の仕組みを踏まえた主な工程表を追記 令和4年11月 横浜市政策局政策課 〒231-0005横浜市中区本町6-50-10 電話:045-671-2010 F A X :045-663-4613